2002/09/15

だいぶ新しいおうちにも慣れてきたようです。
「カーッ」という威嚇音もこの24時間は聞かれていません。

それどころか、今日は猫2匹で毛づくろいあう場面を目撃!!
3秒後には取っ組み合いになってしまいましたが、「ずいぶん仲良くなったのね……」と思わず目頭を押さえてしまいました。
やっぱり仔猫同士だと仲良くなるのも早いみたい?
(追記すると、その時はアスティの大外刈りで決着がついたようです。胴が長いと足払いの成功率が上がるということでしょうか)

体格がおおきいのでじゃれあいもアスティのほうに分があるみたいです。
大抵アスが勝って、悠然としっぽをぱったぱったさせて「ふふん」というポーズをとっているんですが、そのしっぽがまたおおきい猫じゃらしに見えるらしく(笑)カッツが果敢にじゃれにいく、というのをくり返しています。
まあ、遊んでくれるいいお姉さん……かな?

ごはんのほうですが、
一時の食欲不振が嘘のように今はガツガツ食べています。
どうも人の皿が気になるようで、よくカッツのお皿に顔を突っ込んでいます。
もしもし、アスティさんのお皿はこっちで、しかも少し量を多くしてあるんですけど?
猫でも他人の庭の芝生は青いものなのですね。

そういえば前に、注射のシリンジを見てミルクを欲しがって鳴いてたことありましたよね。
それで、今はどうかな〜と思ってシリンジを出してきて見せてみました。
予想に反して反応なし。
「もうオコサマの飲み物は卒業したのよっ」ていう感じ?
まあ、にゃーにゃー鳴いても水か薬しか飲ませるものないからあれですけど(笑)

また、すばらしい脚力をお持ちなので、台所のカウンターにもひとっとびで乗れてしまいます。
もしかしたら助走なしでも1mくらいは軽いかも。
あの、大好きなキラキラ猫じゃらしで遊んでいると更に跳躍力にも磨きがかかり、私どもの足などはすでに彼女にとって流れの中の飛び石状態です。
でもちょっと痛いのでこれ以上アスが重くならないうちに自制(?)を求めたい。

あ!あと、たしかに、大声で泣けばなんとかなると思っている節が見受けられました(笑)
うちの耳かきは鈴がついているので猫の前でやるとどうも闘争心を刺激してしまうらしいのです。
それで、人間だけ部屋に閉じこもって(猫を閉じ込めて、にはならないところがどうにも)耳かきにいそしんでいたら部屋の外から「うみゃ〜ん、うにゃ〜ん」
……でも耳かき中だし。
「うみゃ〜ん」
……あれ?こんなに鳴くっけ?普通。
「にゃ〜う〜ん」
もしかしてなにか重大事が!?何かにはさまったとか隙間に落ちたとか泥棒が入ったとか!!?
慌てて開けたらアスティがてくてく中に入ってきてベッドの上にごろん。
………………それだけか?!!それだけなのか!!(TロT)
その他にもごはんほしい時とかクローゼットに入りたい時とかトイレ(人間用・しかも使用中の時のみ)入りたい時とかにこの戦法が多用されます。

そんな感じでアスティさんは今日も元気でやっていますので、安心してくださいね。
これでフォンタナ君が10月に来たらまた勢力図が変わるんだろうなーと思って今からちょっと楽しみ。

それでは、またメールします。

P.S.まだのびのび訓練は10秒がリミットです。でも毎日がんばってますよ〜。
    (アスでなく私たちが/笑)